【観劇】2019/05/11,12 New Musical『Color of Life』感想

New Musical『Color of Life』 11日観劇時

舞台と距離が近くてびっくりした(開口一番)

初めての最前席だったんです…いやでも一歩で舞台上がれる距離だからすげ…ってなるの許されたい…私は落ちいて作品と向き合いたいんや

まあ開演したらすぐ目の前を東啓介さんが通り過ぎていってそれどころじゃなかったんですけど

近い

近すぎる

お顔がよく見える

186cmってあんなに高いのか……半分足………いやそういうことを言いたいのではなくなんというか体のバランスが最高に良い

今まで遠くでしか見たことがなくて生で、近くで見る東啓介さんはすごい、これライフハックね(?)

冒頭でレイチェルが空っぽの部屋で悲しみを自覚しているその一方で椅子にかけてうずくまってから片膝を抱える東啓介さんの構図すげぇよスタイルがいい人ほど映える…あの場面ブロマイドで欲しいそういうの頂戴、無いですか…はい……

ぶっちゃけあまりのスタイルの良さに諸々の記憶が結構飛んでたりする

ちょっと真面目に思い出す(全部は無理)

 

まず、全編通して東啓介さん(以下とんちゃん)最高だった(大前提)

 

M1 空っぽの部屋

愛する人を失ったレイチェルが本当に真っ白になってしまったようでとても…「目をつむればあなたが見える 目を開ければあなたはいない」がずるい…思い出の中にって直接的じゃない言葉選び、作詞、ずるい

舞台美術はそういう意図でだと思うんですけど本当に何もない部屋

和也の場面では真っ白なキャンバスだけがあってどこにも色がない

喪失の象徴の白という感じ…

 

M2 カラーオブライフ

とんちゃんの…裏声いい…………

地声がやっぱり一番好きなんですけれど裏声もまた違った響きで良い……裏声が結構多いんですけどそこから地声になる瞬間とかすごい好き

 

そこからレイチェルと出会うシーン、小道具の使い方に膝を打ちそうになったしレイチェルが想像の5000倍表面上明るい性格でものすごいギャップを感じてしまった…思ったより強い……初対面だしおろおろしがちな和也くん可愛かったですね

途中レイチェルがかけてたサングラスを落としちゃう(恐らく)トラブルがあってそのときは普通に拾い上げて手に持ってたけどシーン切り替えの時どうしても落ちてしまったのをまるでシーンの一部だったかのように和也が拾い上げてレイチェルに渡すところすげ~~~~~~~~~~~としか出てこなかった…プロは突然のことにも対応できる………当たり前なのかもしれないけど卓ではもっぱらアドリブが苦手な人間なので素直にすごいと思ってしまう………

 

M3 あなたが寝てる間に

いやこれは本当になんというか一目惚れの瞬間……レイチェルを描きたいっていう思いと同時に恋が生まれた………

私がレイチェルさんの寝顔を可愛いと思っていたところをセクシーに見える和也くんのこのなんとも……衝動でスケッチする姿がね……可愛く見えてきた

 

M4 セクシー

パンフのMusic Listを見たわたし「まんまかよ」

めっちゃめちゃにセクシーセクシー言うやん………そんなセクシーな声でセクシー言わんといてや…なんかそのいけない気持ちになるだろ(?)いやでもこの場面のレイチェルのセクシーがすごいやばいこれはセクシー(?)君は何も間違ってない(???)

 

M4か5か思い出せない

レイチェルとすぐ連絡とっちゃう和也くんの恋してる男のこの…いじらしい……と思ってたらなんやかんやあってレイチェルの所に行こうとハイテンションで飛行機のチケットとっちゃう和也くんのこの可愛いな君は

と思って再会したらキスしようとする………この男全然恋愛に奥手じゃない…………(?)

 

M6 しあわせ

幸せの色ってなんか人それぞれだと思うんですけれど赤

情熱とか愛とかそういう色だけれどでもなんだかそれだけじゃない赤

カラーオブライフの中で和也くんが見つけた幸せの赤が一番好きかもしれない

 

M7~9

7.8はふたりのそれぞれのアイデンティティーの曲かな…

(確か)7のレイチェルが一番かっこいい……この…レイチェルが言うことがすごい共感できたりなんというかこの…とにかくかっこいい…………和也くんとレイチェルの全く違う人間性のギャップにやられそう

そうして三ヶ月が過ぎていったーーーーーーーー!!!!!(無理やりまとめる)

 

M10 OUR TIME

これは単純な曲の感想になってしまうんですけど年号の行がすごいかっこいい好き

 

ま~~~~だあるけど以下略!!!!!!いろいろあった!!!!!!!和也くんが腹を決めてハッピーエンド!!!!!!!!!

寿限無とロミジュリの件は笑っちゃったほんと

 

~まとめ~

だんだん和也くんが見つけた色で彩られていく部屋が綺麗でいいなぁ……七色、七色といえば虹、虹といえばLGBTの活動(?)の象徴でもあるなって…そこはちょっと一旦置いておきます

 

しあわせの赤が一番好きかもって言ってたんですけどそれはそれとして和也くんの作品の中で視覚的には青が一番好きだったりする

青って一番自分の中で落ち着くの色なのと筆跡が一番好きだなと思ったり

 

ただ唯一、私の最大の失敗なんですけどもTRUMPシリーズに心かき乱され過ぎて最悪の想定をしてしまう癖がついてしまってそういう気持ちが少なからずあって見てしまったのはいけない………ありもしない死の影を見がち……………

 

次の日はこの辺の頭空っぽにしてありのままの二人を見たいと思います、気持ちをまっさらにしてもう一度!

 

12日の観劇後の感想はまた後でここに追記するよ